コロナに負けんぜよ!漫画「お〜い竜馬」「ビィンランド・サガ」紹介!

緊急事態宣言中、皆さんいかがお過ごしでしょうか?今は外出をぐっと我慢の時。私もビジネス旅館はらだの漫画コーナーから一気読み。おススメ漫画の「お~い竜馬」と「ビィンランド・サガ」。いずれも激動の時代から新たな世界を創造するための無血革命を描く。閉塞感あふれる今だからこそ、坂本龍馬の活躍を励みに、必ず来るアフターコロナの世界を創造だ~!

旅館はらだの漫画コーナーから今読みたい漫画をご紹介!

緊急事態宣言発令。コロナで苦しまれている方が一日でも早く回復していただくことを願います。そしてわたしたちは、コロナウイルス感染拡大防止対策を粛々と続けていくしかありません。

外出も制限される中、私も余った時間で、ビジネス旅館はらだの漫画コーナーから、久しぶりに名作をごそっと抜き出して一気読み。今改めて読み返すことで、耐えて耐えて、その先に待つ「新世界」を目指そう!という気持ちが燃えてきたので、紹介させていただきます!

外国からのプレッシャーと、国内の倒幕運動で大混乱の江戸末期に革命をもたらした坂本竜馬を描く「お〜い竜馬」。もう一つは、十一世紀初頭の北欧で破壊の限りを尽くしながら領土を拡大するヴァイキング時代。生きる目的をなくした主人公が、争いのない新世界を目指す「ヴィンランド・サガ」。

「お〜い竜馬」で熱い志を取り戻す!

坂本竜馬。地方の一介の浪士が、薩長同盟、大政奉還という奇跡を起こす。各藩で長年に積み重なった恨みと、アメリカ等の海外列強への弱腰対応で一気に爆発した、尊王攘夷運動が吹き荒れる江戸時代末期。命を賭して、新世界を切り開こうとした熱い青年たちの物語。

子供の頃読んだときは、佐幕派と勤王派との単純な2極構造のなかを、竜馬が七面六臂の活躍で飛び回る!という世界だとおもっていました。しかし今読み返してみるみると、すべての登場人物が、異なる生い立ち、立場、役職、家族などの背景を持ち、それぞれが迷い、苦しみながら生きていることを理解できました。

竜馬の説得により、幕府を倒すためには、憎っくき長州と同盟を結びことを何とか承服した西郷隆盛。しかし、いざ同盟締結の場へと赴く直前で逃げ出す。なんとか長州の桂小五郎などの気持ち諫め、再挑戦、、、するも今度は、長州側から同盟の話を切り出せない。両者の長年の恨み・溝の深さがわかる竜馬は、決して怒ることなく、諦めず、何度も何度も両者に話かける。「拭い去れない恨みを一旦置いて、日本の未来をかんがえてくれ!」。

大政奉還の時も同様に、武力で制圧したい薩長同盟を諫め、徳川陣営にも生き残りの道を示す。一歩でも外に出れば、坂本龍馬が目指す革命の真意を理解しえない、かつては仲間であったはずの志士や、新鮮組に命を奪われる危険性も顧みず、走り回る。考え方が違う者同士を、「ある目的」を達成するために、両者の妥協できる点を探し、納得がいくまで話し合う。Try & Error & Try !!

世界全体が同じ敵に出会ったコロナ禍。バラバラになった世界が「同じ目的」のために手を取り合う状況が生まれるのでは!?と、最悪に状況になっても、素晴らしい新たな世界の連携を期待していました。しかし、グローバル化が進む一方で、自国ファーストの考えも進んでしまった世界。

持つもの・持たざる者(ワクチンを打てる者・打てない者)の差が改めて顕在化してしまった世界。坂本龍馬がいたら、「国境じゃ、人種じゃ、いうちょる暇があったら、ワクチン開発の工場を、い~っぱい作るぜよ!わしには出来んき、皆手を貸してくれ!」と走りまわってるのかな~。

暴力から脱却して新世界を目指「ブィンランド・サガ」

ブィンランド・サガ

時は11世紀。北の海を自由に動き回り、金品も命も領地もすべて略奪しつくすヴァイキングの世界。父を殺された仇を打つためだけに、人生のすべてをかけた主人公トルフィン。戦闘で勇敢に死んだ戦士のみが行ける死後の世界「ヴァルハラ」。「ヴァルハラ」にて行われる最終戦争をヴァイキングの神オーディーンと一緒に戦うことが最高の誉である世界。

主人公トルフィンも、敵討ちが出来れば、その他一切のことには関心がない。例え、関係のない人を殺めようと。。。。。しかし、突然その父の仇が目の前で、違う人の手によって討たれてしまう。生きる目的を失い、絶望と失意の中、奴隷となって生活を送るようになる。

奴隷となって、新たな仲間と畑を耕しながら、命の尊さを初めて知る、と同時に、自分がこれまでしてきた残虐非道な行いへの後悔がトルフィンを苦しめる。そして、暴力も、奴隷制度も何もない新天地(アメリカ大陸)にて、新たな国を作ることを決意する。

と、書いてきましたが、、、この漫画、、、戦闘シーンの描き方がカッコいいんですよね。。。トルフィンの短剣捌きが渋すぎ!!
*非暴力とか、何言っているんだ!とおしかりの言葉が聞こえてきそうですが、、、。

それはさておき、、、、トルフィンは新世界を目指すために、ヴァイキングの世界に別れを告げようとするのですが、忌まわしい過去の人間関係によって、なかなか暴力の連鎖から抜け出られない。「もう暴力は一切使わない」と決心したトルフィンの苦悩は、まさしく私のような読者の悩みにも寄り添う。

暴力・アクション描写がなくても、最高にカッコいい物語があること。

坂本龍馬も剣の使い手であったにも関わらず、生涯一度も人を斬らなかった。主人公トルフィンの憧れの父は「誰も敵なんていないんだ」「最高の戦士には剣はいならないんだ」と息子に伝えます。時間がたっぷりある今だからこそ、読みたい、困難な時代に負けない最高にカッコい主人公が活躍する漫画、「おーい竜馬」「ヴィンランド・サガ」是非お勧めです!

旅館はらだには、まだまだ名作漫画が一杯!

旅館はらだには、充実の漫画コーナーがあります。今回紹介したような名作から、スタッフおススメの少しクセの強い作品など600冊以上が読み放題!ヴィンランド・サガと同じ作者の幸村誠さんの「プラネテス」も置いてありますよ~。宇宙へ民間人が行けるような時代がすぐそこに迫った今、こちらも、必読の名作漫画です!!

旅館はらだの漫画コーナーは、長期滞在のお客さまのお寛ぎの時間の楽しいお供になっています。そのほか、小説・雑誌・DVDプレーヤー/ソフトの貸し出しもございます。おこもりステイにも、もってこいの旅館はらだを是非チェックしてみてください!

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