ビジネス旅館はらだは夕食、朝食の食事付きプランが選べるので、出張で広島に来ても、食事についての問題なし！クタクタになった仕事の後の腹ペコのお腹を満足するボリュームだけではなく、長期滞在のお客さまには毎日食べても飽きの来ない献立を日々提供させて頂いております。色々試行錯誤して、とうとう納得のいくぶり大根が完成！味しみしみで柔らかな大根をご賞味あれ～
夕食は日替わり定食
出張の時には夕食付きの旅館がオススメ!
現在、ビジネス旅館はらだには2か月目に突入した長期滞在のお客さまがおられます。旅館はらだの食堂はオープンキッチンなので、お客さまとお話するチャンスがあります。建築業界の四方山話や、ご家族や趣味のことなど幅広い色々な事柄を楽しく聞かせて頂けるのも楽しみの一つです。
そんな食堂での会話の一場面。初めて来られたお客さまとお話させて頂いていると「なんで、旅館はらだを選んでいただけたんですか?」と質問させていただくと、「仕事で全国に出張いくんだけど、毎日のご飯を何処で食べるかを考えるのが大変なんだよ。最近のホテルは朝食はあっても、夕食まで出してくれるところが少ないんだよ〜」
「今回の建築現場は広島市内なので、仕事現場の周辺で色々探した結果、夕食もあるらしいので、ビジネス旅館はらだに来たんだよ」とのことでした。
仕事でクタクタになった腹ペコお腹で、「今日はあの店、明日はあっちの店」と探すのは確かに大変ですよね。一日働けるパワーを満タンにするボリュームと、毎日飽きの来ない献立をお出しすることが、とても大切な「おもてなし」であることを再確認でしました。肝心の食事のお味の方はいかがでしょうか？お膳を下げて頂く際に「美味しいかったよ!」の一言、そしてキレイに残さずに食べていただいたお皿を見ると、洗い物も楽しくできます。ありがとうございます!
古くなった館内の設備も少しずつKAIZEN(改善)を進めておりますが、夕食の献立も日々KAIZENせねば! 今回は、ブリ大根の味を更に「しみしみ」にKAIZEN!
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味しみしみの「ぶり大根」!
出張で長期滞在のお客さまにとって大切な「おもてなし」の夕食。可能なかぎり「温かい」状態でご提供することを一生懸命しております。鍋で熱々の状態で煮込んでいるハンバーグや、最後にタレを絡めてからお出しする生姜焼きなど、お客さまが食堂に来られたタイミングで盛り付けを行ったり、焼き魚などは、予めお伺いしていた食事の時間に合わせて焼いたり、できる範囲で工夫しております。
しかし、煮物系のメニューはじっくり時間をかけて仕上げたい。でも、朝食の提供が終わったあとは掃除や、事務仕事。本格的に夕食の準備に取り掛かる夕方前からだと、どうしても時間が足らない、、、。もう少しこの大根に味染み込ませたらいいのだろう～！！？と試行錯誤を繰り返してまいりました。
しっかり味を染みこませたい～
色々試してみた結果「朝食準備と同時に大根などの煮込みを開始して、味付け後、粗熱を取ったら、一旦冷蔵庫に入れてしみしみTIMEを確保」というスタイルに至りました!
しみしみTIME！
まずは大根を20分程度下茹。大根を茹でた熱湯をぶりにかけて、臭みをとり、酒、みりん、砂糖、醤油、そして最近のお気に入りの「たまり醤油」で、ご飯が進むような甘辛味のタレで煮ていきます。ぶりがパサつかないように、アルミホイルでしっかり落とし蓋して、弱火でじっくり。煮終わったら、粗熱をとって、鍋のままドーンっと冷蔵庫へ!その時点で一旦食事の準備から、頭切り替えて、今度は掃除など他の仕事へシフトチェンジ!
そして夕方、夕食の準備の時間。ワクワクしながら蓋を開けると〜、、、う〜ん、いい色に染まった大根!お客さまのお越しになる時間に合わせて、もう一度煮立たせて盛り付け。いかがでしょうか!?
しみしみTIME後(右)。比較すると一目瞭然！
まだまだ調理経験不足の私。絶品な料理とまではいかないかもしれませんが、今できる最大限の「時間」と「まごころ」を込めた朝食、夕食で、お仕事で頑張ってるお客さまのバッグアップに努めてまいります!
出張で広島の食事付きの宿をお探しの方がおられましたらお気軽にご連絡くださいませ!
ビジネス旅館はらだ
〒730-0802 広島県広島市
中区本川町1-3-19
tel ： 082-231-2976
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