バイク一斉紹介

旅館はらだにご宿泊頂いたバイクをご紹介。物語が詰ったオンリーワンな名車揃い!

ビジネス旅館はらだには、屋根付きのバイク駐輪場があるので、大切なバイクと一緒に旅されるバイカーの方にご愛顧頂いております。お迎えしてきたバイクはどれも手入れが行き届いており、どれだけ大切にされているか一目瞭然。ツーリングのルートや、バイクとの想い出などのお話をお伺いできるのもスタッフの楽しみです。今回は、これまで紹介できなかったカッコいい愛車を一気にご紹介。

屋根付き駐車場を探して全国から集まるバイク

バイクでツーリング旅をなさる方にとって、宿泊施設の近くに大事な相棒を安心して駐車できるスペースを探すのは大変。そのため、広島へツーリング旅される方々にとって、セキュリティー面も万全で屋根付き駐車場があるビジネス旅館はらだは,まさにピッタリなお宿です。

日本縦断中の中継地点として、または原爆ドーム・平和記念資料館を旅の目的として、バイクに跨って全国から広島に来られるライダーの方をお迎えしております。今回は、これまで紹介できなかった素敵なバイクと、そのツーリング中のお話や、お客さま自身にまつわるエピソードなど紹介させて頂きます。どのバイクにも、オンリーワンな物語が詰ってます。

1か月で3万km走破するマシンと、旅先でもオイル交換されるほどの愛情

まずご紹介するのが、Kawasaki Z650RS。ピッカピカでまるで新車みたいですが、走行メーターは6万キロ!!?このバイクのオーナー様は10年前に諸事情からバイクを手放していたそうです。しかし、一念発起「またバイクに乗る!」となって、購入したこのバイク。楽しく楽しくて、月で3万キロペースで乗りまくっているそうです!

一度バイクに跨って感じた風や、たどり着いた風景を忘れることが出来ない方にとって、バイクに乗れない時間がどれだけ長くても、あの甘美なる思い出は忘れることはできないんだなぁ~としみじみの感じいりました。

次にご紹介するのが、BMWのR1250 GS。BMW、傑作バイク漫画「キリン」においても、バイク人生をかけたレースにより九死に一生を得た主人公が、最後(?)の1台として乗るBMW。

旅館はらだに来られるBMWライダーの方は、まさしくキリンの主人公のように、色々な経験を経た後の円熟味が増したナイスミドルな方が多いように感じます。このお客さまも到着されると、ご自分の疲れも何のその、「BMWのお店はあっちだっけ?ちょっとオイル交換しにいくんだ」とのこと。バイクを愛し、納得できる走りをとことん極めるようとする、まさしくライダーの到達点のような方でした。

オーバーホールしながら乗り継ぐ名車と、新車でもオリジナルペイントでオンリーワンに!

続いてご紹介するのが、HONDA CB750FourF1。1969に初めて時速200kmを突破したモンスターマシーン。そんな名車を拝めるなんて、感激でした。旅館はらだには、いわゆる「名車」で来られる方も多くおられます。その理由が、「安心して駐車したい」から。昨今の旧車、名車の価格高騰により、窃盗などの被害がニュースで多く取り上げられてます。

旅館はらだの駐車場は、通りから奥まった場所にあり、さらに希望されれば乗用車で囲んでしまうので、視覚的にも物理的にも手出し出来ない、鉄壁のセキュリティーです。

そんな名車のオーナー様のアルアルとして挙げられることの一つに、名車を自慢するために乗るのではなく、「このバイクが好きだから、ただただ大事に乗ってきたんだ」ということがあります。このバイクも、ご本人曰く、もう最後になるかもしれないオーバーホールを経て、今回広島まできていただけました。愛情溢れる手つきで、扱われるお客さまの手つきから、数十年にわたる関係が見えました。

最近よく見かけるHONDA Rebel。アメリカン?なフォルム且つ、マットなブラックで街中でも存在感抜群で人気なのも頷けます。CB750のような名車から、現代的なRebelまでホンダの幅広さに感服です。

でもよく見るとこのバイクには、カッコいいペイントがなされています。オーナーさまにおたずねすると、なんとご自分で描いたとのこと、凄い!プロのペインターの方ではないそうですが、下書きもなく、筆の赴くまま、そのときの気分で書き進めたそうです。まさに世界に一つだけ、オンリーワンな1台。歴史を積み重ねて、この絵がいい感じに馴染んで行くんだろうなぁ~と想像していました。

圧倒的存在感ハーレーと、愛車と一緒に広島リベンジ成功

名車と同様に、駐車場所に困るのが、大型バイク。その大型バイクの花形といえば、やはりハーレーダビッドソン。旅館はらだにも純正のピカピカなバイクから、これでもか!?というくらい改造しまくったバイクまで、沢山のハーレーを拝見してきました。

先日ご宿泊されたのは、ハーレーダビッドソンのツーリングファミリーにおけるのフラッグシップモデル。FLHTCU・エレクトラグラインドウルトラクラシック。国旗に、ワッペンに、完璧な「The American」。ソファーですか!?というくらいの座り心地最高なシートで、これならば長距離移動でも疲れないし、沢山荷物も積めるので、ロングツーリングにピッタリですね。

しかし、このバイクの問題は、重いこと。手押しするだけでクタクタ。でもご安心を!ビジネス旅館はらだでは、ハーレーなどの大型バイクは、バイク2台分の駐車料金(400円)を頂戴すれば、大きなスペースにご駐車いただけますので、頭から突っ込んで駐車しても、安心です。また、スタッフが後ろからサポートしますので、お気軽にお声がけください。今回も少しだけお手伝いさせて頂きましたが、ハーレー乗りの憧れをマジかに見て・触れることができて感激でした。

次に紹介するのが、HONDA400X NC47。このお客さまは、なんと2回目のご来館。1回目もバイクでくる予定が天候悪化により、電車で来られました。その際に、「絶対にもう一度バイクできます!」と宣言して帰られました。そして、宣言通りバイクでリベンジツーリングを達成。とてもお若いライダーの方でしたが、とても謙虚で丁寧な方で、胸の内に秘めるバイク愛の深さをビシビシと感じました。きっとこれから素晴らしいツーリングを経験されていくんだろうなぁ~と楽しい想像をしてしまいます。

長距離をぶっ飛ばして来られた2台のKAWASAKI

長距離を1日で走破して来られたKAWSAKIの2台をご紹介。ZH2のドライバーの方はなんと、10年前まで広島でお仕事でお住まいだったそうで、今は関東に戻られたとのこと。今回はなんと10時間程度で関東から広島までノンストップツーリング。「最新モデルだから、全然余裕だったよ!」と豪快な笑顔のドライバー様。ドライバー様のドライブテクニックと、KAWASKIの技術力、ココに極まれり。脱帽です。

ZX-10Rのドライバーの方は近畿地方にお住まいで、年に1回ロングツーリングをされている方。羨ましい!今年は広島経由で、最終目的地は角島大橋。広島県のお隣山口県の人気映えスポットです。真っ青な海ギリギリを走れる爽快感は格別です。

角島大橋の他にも、中国地方にはしまなみ海道・とびしま街道など、穏やかな瀬戸内海や、力強い日本海のそばのツーリングコースが沢山ございますので、暑さが落ち着いた秋の気持ちのいい季節に、広島へバイク旅いかがですか?

広島でバイクと一緒に泊まれるホテル・旅館をお探しの方は、セキュリティーも万全、バイク雑誌「Bike Jin」にバイカーにフレンドリーな宿として紹介して頂いた旅館はらだにお気軽にお問合せくださいませ。

*以上の写真は、ご宿泊頂いたお客さまのご了解を得て、撮影・掲載させて頂いたものです。

ビジネス旅館はらだ 
〒730-0802 広島県広島市
中区本川町1-3-19
tel : 082-231-2976
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