日本音楽の宝物、細野晴臣。混沌とした60年代のフォーク、ロックから始まり、70年代に入ると民族音楽、辺境音楽もごった煮したたエキゾ・チャンキーミュージックを展開し、コンピューターによる音楽に興味を覚えると70年代末から80年代には世界に衝撃をYMOをはじめ、テクノミュージックを開拓していく。
#1 Happy End “kaze wo atumete” [kazemachiroman 収録] 1971年
日本語ロックの祖「はっぴいえんど」。細野晴臣が、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂と組んだバンド。活動期間は短かったが、海外のロックを真似するだけではなく、日本独自のロックを作った。解散後の細野晴臣以外のメンバーの活動もシティポップ、歌謡界、アイドル界、、、、日本の音楽の基盤を作り上げることになる。この曲「風を集めて」をはじめ、口ずさむと、誰もが、自然と日本の風景が立ち上ってくるはず。
#2 Haruomi Hosono “bara to yajyuu” [Hosono House 収録] 1973年
はっぴいえんど解散後に細野晴臣のソロ作。
#3 Haruomi Hosono “pekin dakku” [tropical dandy 収録] 1975年
#4 Kubota Makato to yuuyakegakudan “haisai ojisan” [hawai chanpuru 収録] 1975年
#5 Haruomi Hosono & Tadanori Yokoo “hepatitis” [cochin moon 収録] 1978 年
#6 Yellow Magic Orchestra “RYDEEN” [solid state survivor 収録] 1979年
#7 Yellow Magic Orchestra ” SOLID STATE SURVIVOR ” solid state survivor 収録] 1979年
#8 Ryuichi Sakamoto &Takako MInekawa “Kaze no tani no nausika” [hosono haruomi tribute Disc 1 収録] 2007年
#9 Yoshihiro Takahashi “sportsman” [hosono haruomi tribute Disc 2 収録] 2007年
#10 Ryuichi Sakamoto “sen no knives” [hosono haruomi tribute Disc 1 収録] 2007年