先日ご宿泊頂いたお客さまから頂いた宿泊者アンケートの紹介。「目玉焼きが良かった。朝食は十分満足、おいしかった！」とのご評価を頂きました！お客さまは広島本願寺別院に仏教のセミナーにご参加される方で、朝食時に話が弾んでしまい、仏教についてや旅館はらだの目玉焼きのつくり方などを楽しくおしゃべり。とても楽しく・嬉しい時間を過ごさせていただきました！
本願寺別院の仏教セミナーに参加のお客さまがご宿泊！
先日ご宿泊頂いたお客さまは、本願寺広島別院で開催される仏教のセミナーに参加される方でした。私も2年間JICAの青年海外協力隊として、ネパールに住んでいた際に、宗教と生活の密接な関係を体感して、改めて宗教・仏教に興味が湧いておりました。
そのため、大変恐縮だったのですが、朝食をお召し上がりになっている時に、色々と仏教について大変興味深いお話をお伺いすることができました！本願寺広島別院は、旅館はらだからも816ｍ、11分13秒、1167歩の距離でアクセス抜群。セミナーやご法話などが頻繁に開催されているようで、今度是非参加してみたいと思います！
目玉焼きが良かった。よく研究されてる！お客さまアンケート紹介
仏教やネパールでの話題で楽しくおしゃべりさせていただいていると、「この目玉焼きは、まん丸な半熟で、なかなかいいね～」とのお声がっ！なんとも嬉しいコメント！！
というの、コロナウイルス感染拡大防止対策もかねて、バイキング形式だったものを個別提供形式に変更して、色々試行錯誤してきた朝食メニュー。その中でも力を入れている卵料理の目玉焼きをほめていただけるなんて、感謝感激雨あられ（古い？？）。
朝食の卵料理には、目玉焼き、オムレツ、出汁巻き卵をローテーションで提供させていただいており、フワトロっなオムレツについても先日ブログ投稿させていただきました。
「お客さまに、温かい卵料理を提供させて頂くためには？」と日々考えながら、「イイ感じの目玉焼き」作りに励んでいますが、宿泊者アンケートに「目玉焼きが良かった。よく研究されてる。朝食は十分満足、おいしかった！」と御評価いたはだけたことで、「あまり目立たないけど一生懸命頑張っているトコロも見てくださる方もいるんだ」ということを改めて感じました。
個別提供中の朝食は日々改善(ＫAIZEN)中！
現在は、工事関係のお仕事で長期滞在中のお客さまが、早朝にご出発されることもあり、5時45分という早朝から8時までの間に朝食を提供させていただいております。その時間内に、順次来られるお客さまに、「何時頃に朝食食べられますか？」などコミュニケーションをとらさせていただくことで、できる限りあたたかい状態で朝食をお出しすることを目指しています。
と、いうことで旅館はらだ特製「いい感じ」の半熟の目玉焼きのつくり方紹介～！！
①殻が入ることを防ぎ、まん丸な形の目玉焼きになるようように、直接フライパンではなく、一旦別のお皿に卵を割ります。
②決してまっ平ではなフライパン。沢山の目玉焼きを一気に焼く際には、それぞれがくっつかないように、且つフワっととした仕上がりになるように、ゆっ～くりと、フワっと置きます。火加減は中火。
③ニンニクパウダー入り塩コショウをふりかけ、白身が泡立つくらいな状態（黄身はまだ完全に生の状態）になったら、水を大匙2杯くらい入れて蒸し焼き。火加減は中火で変えない！
④フライパンで焼いている卵の数にもよりますがが、黄身の表面が黄色からピンク色に変わった瞬間（概ね50秒から1分の間）で火をストップ。熱いコンロから布巾の上等に移動させて余熱で、「いい感じの半熟になるよう」に祈るべし！
⑤フライパンで卵を焼き始めて、概ね2分～10分の間が「いい感じの半熟」はキープできます！ニンニクのこうばしい香り立つホカホカな半熟目玉焼きを召し上がれ～！
目玉焼きなどの卵料理の他には、ごはん、パン、味噌汁、焼鮭、ウインナーorベーコン、サラダ、ごはんのお供（辛子明太子、昆布、ふりかけ、漬物など）フルーツ、オレンジジュース、牛乳とボリューム・種類ともに豊富な旅館はらだの朝食。お仕事やスポーツ大会でベストパフォーマンスとなること間違いなし！是非お試しください！
